客200人置き去り、新幹線発車 名古屋駅ホーム、ドアを開け忘れ
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当日は、「のぞみ34号」の台車枠損傷があり、名古屋駅では1線のみで運用していました。ミスが起きた原因を考えてみます。
この列車は名古屋始発です。引き上げ線から運転士がホームに据えつけ、その後車掌がホームから列車に乗り込み、ドア扱いして発車します。
1)【訂正】ドア扱い車掌が最後尾に乗り込んだものの、ドア扱いを失念したようです。中間に乗る2名の車掌はドアが開かないので乗車できなかったとのこと。
2)ダイヤ乱れのため、運転士が「早く発車させねばならない」と焦っていた。そのため、本来確認すべきである、戸閉灯の滅灯・点灯、客扱い終了ブザー等を見逃していた。
ヒューマンエラーと伝達ミスが重なったものと思います。珍しい事案です。
再発防止のためには、車掌による出発指示合図や駅係員による合図を増やすことが考えられます。
これはJR東海のリリースではなく、乗客がマスコミに情報提供したようですね。いやいや、こわい世の中で…。