東芝、米WDと訴訟合戦から「和解」した舞台裏
東洋経済オンライン
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昨日発表されたWDとの和解に関しての背景。日経でも記事が出ており(下記①・②)、両誌・紙を総合して読んでいきたい。
基本的には、
・事業面で対立をしていてもメリットがない瀬戸際にきた(対Samsungでの設備投資、過去の合弁形態部分も含む)
・東芝メモリのバリュエーションにかかる議論で、WDが低く見積もりすぎた。そして、東芝が第三者割当に成功したことで、交渉力が増した
・WDとしてはIP面や東芝メモリ上場後の株式移転の制限を勝ち取り、事業競争上では「停滞」で他社を利する状況が続くより和解したほうがいい状況になった
といったところが主要因だと、改めて整理できる。
①http://s.nikkei.com/2z9Duh5
②http://s.nikkei.com/2za3UiF