会社に不満を言えないのは「会社にいる自分がすべて」だと思っているから——CINRA×サイボウズ 「若手社員が自らの働き方をデザインするためには?」
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注目のコメント
働き方改革というのは、根幹には主体性のメンタル面での改革がありますね。メンタル的に組織に依存している形になってしまっていると、「会社が○○してくれる(まで待つ)」「○○してくれない(からダメだ)」と、自分でコントロール出来ないところに行動の主体を持っていきがちで、いつまで経っても状況は変わらず、不満だけが残ります。
会社や学校といった組織は人生の中では自分が主体的に動くステージの一つに過ぎませんから、そこに「依存」してしまうと不満を溜めながらただ待ってるだけの人生になってしまいます。そしてその間にも、どんどん歳を取ってしまいます。
「会社が風土を自分好みに改革してくれるのを待つ」ではない、個人側の意識改革も問われている格好です。自分の人生に能動的になるって、何よりも大切なことだと思う。
個人的には、竹中さんのこの行動力に感動しました。「She is」そりゃ素敵なメディアになるなあって。
"「休日に仕事のことを考えても楽しい」と思える、プライベートと仕事の境目がなくなるところまで仕事の存在を引き上げたくて……。(中略)「She is」の事業提案をしたんです。"会社全体の売り上げ目標がKPIと、
「自由な働き方」が全く結びつかず、
興味を持って見てましたが最後まで読んでも理解できませんでした。
みんなで成果出して早く帰ろうぜ!ってとこなのかな。
だとすると、
そもそも自由な働き方ってなんぞ?ってことに対して、
サイボウズは定義を持っているから、共感する人が参加すれば良いと言う話かな。
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徒然なるままに追記
会社全体の予算達成だと、一人一人の成果に目が向きにくくて、成果を出せない人が現出しにくい。
成果を出せない人は、そのミッションがあってないとか、コミットメントが低いとか、チームや上司にフィットしてないとか、何らかの理由がある。
それを最適化し、会社が求めてて、本人が一番バリュー出せる環境がを会社内で整備できると、自由な働き方ができる。
というのが、今僕が中小企業、大企業、個人事業主、スタートアップの就労経験を経て、持ってる価値観です。
働き方に対して持論を持つのが働き方改革の一歩目だなと思います。