弁護士が「真面目に働く人ほど食えない」仕事になった理由

コメント

注目のコメント

• 西田 亮介

  東京工業大学 准教授

  ・2017年12月14日

  ツラい。大学と似てる。そもそも過度に「儲けてはいけない」と強調すると、どんどん社会が疲弊していくが、しかしこの20年ですっかりそういうデフレマインドが蔓延した。
• 荻野 梓

  （おぎのあずさ） 川口市民

  ・2017年12月14日

  議員も真面目に働く人ほど食えないらしいです。
  某ドラマでも言ってたし、現役議員からも聞きました。
• 寺東 宏城

  社内弁護士 執行役員経営企画室長

  ・2017年12月14日

  正義とはなにかという哲学論はさておき、正義のため、弱者のため、社会のために働くほど弁護士は収入が低くなるのは事実でしょう。
  
  しかしそれは昔から変わらない話です。以前と違うのはここ数年で劇的に弁護士が増えて小さいパイを奪い合った結果、正義、弱者、社会のために働きつつ、他の依頼で収入を得ることが難しくなったからでしょう。
  
  ただ、正義等のために働きながらも、低収入の人は世の中にたくさんいます。何も弁護士だけが厳しいわけではありません。事務所の中にはまだまだアナログ三昧な環境のところは多くあります。リーガルテックなどを活用して、もっと時間を捻出したり効率化できる余地はあります。
  
  このあたりの努力がこれからの弁護士には求められると思います。