【水留浩一】JAL再建。稲盛和夫さんに怒られても意見を言う
2018/2/5
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
混成チームでのJALの再建の現場は正直一枚岩の体制で進んでいたとは言えなかったかも知れません。加えて、再生の形に対して競合企業や政府からの声も含めて色々な雑音が入ってきます。根拠無く二次破綻するとメディアに宣伝してまわるような連中もいて、そんな中で関係者を一つの方向にまとめて行くのはまさに強い推進力が必要でした。ただ、不思議と再建プロセスが失敗すると思っていた中心メンバーはいなかったと思います。稲盛さん、瀬戸さんといった強い運気を持った人間が集まっていて、全てを撥ね付けて行く勢いがあった再建劇でした。
> 「稲盛さんはマネジメント層には大変厳しいのですが、」
この部分、すごく想像できます。
と言いますのも、私は現在、稲盛氏を経営の師と仰ぐ千本倖生氏(第二電電 = KDDIを稲盛氏と共同創業した方)に仕えていて、稲盛流にて監督を受けているので笑
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか