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今年最大の国際問題が北朝鮮危機であることについて、多くの方が一致するところと思います。
北朝鮮問題を15年間取材してきましたが、最近改めて感じるのが、この問題を近視眼的に考えてはならないということ。今年は特に情勢が刻々と動き、どうしても「次に何が起きるか」と考えてしまいがちですが、過去の経緯を振り返り、より広い視野で情勢を捉えなければ北朝鮮問題は見通せません。
今日から1週間、北朝鮮危機のディープな解説・分析をお届けします。よろしくお願いします。
朝鮮半島情勢を考えるうえで、もっとも考えなければいけないのが実は中国の存在だと思います。
アメリカがフリーハンドで北朝鮮で軍事行動を行うことは中国が絶対に許さないであろうことは容易に想像できますが、そもそも北朝鮮の核、ミサイル開発のスポンサーは中国という疑惑は捨て切れません。
これが中国中央政府の意向なのか、北部戦区などの一部地方軍の行動なのかは様々な憶測ができますが、何れにせよ北朝鮮のバックまで考えないと軍事行動に踏み切れないのは間違いありません。
朝鮮半島は歴史的に中華帝国の勢力範囲であり、北朝鮮問題を考えるあたっては中国の動向と真意を抜きにその解決を考えることは非現実的です。

連載にあたり是非その辺りも踏み込んだ分析がなされることを期待したいと思います。
イラストとデザイン担当しました。

核実験とミサイル発射を繰り返す北朝鮮、その脅威のレベルは確実に上がっており、アメリカも軍事的オプションを真剣に考える段階に至りました。

トランプ以前の3人の大統領は軍事行使は選択しませんでしたが、今は雲行きが変わってきています。そんななか、改めてトランプ以前に行われてきた北朝鮮との交渉経緯を第3話で振り返っていきます。
まんが形式にしてみましたので、これまでよくわからなかったという方も読んでいただけると嬉しいです(わたしもわかりませんでした苦笑)

日本にとって、戦後最も近い場所で戦争が起きる可能性も高まっているなかで、私たちも国際社会における日本の基本姿勢のあり方をしっかり考えたいていきたいところです
特集としてはなかなか巧妙なタイミングという印象です。

リアリストな専門家ほど「現実を知っている」が故に、戦争リスクを低く見積もりがちで、一歩離れた評者ほどリスクを煽ってしまいがちですが、戦争になったら日本は難民対策くらいしか殆ど何もできないので(ミサイル防衛騒ぎにはなると思いますが、日本に飛来するか否かの予測をしても無駄)、私の関心はむしろ武力行使がなかった場合、核保有の容認の流れが東アジア情勢にもたらすものについてです。

核保有容認後に、ポリティカルコレクトネスで突き進んでしまうことを想像するだけで恐ろしい。こういう時は、「知識人」が嫌いな「反知性主義」に則った大人の対応が必要なのですが、なかなかそういう議論はできないもの。
「こうなっている」ではなく「こうなったらどうなるか」「これができるのか」という仮説とそれの検証中心。日々のニュースを見る中で、仮説があるほうが文脈の理解のしやすさが全然違う。年末にとても楽しみな特集(楽しみな特集だが、これが特集されているという事態そのものは全くもって楽しくないのだが…)。
連載、非常に期待しております。
米国やり方は定石通り徹底的に孤立させるものでありリスク孕みます。偶発的な接触やサイバー攻撃類は極限前でも起き得る状況。
市場関係者間でも特に今月から厳しめの見方される方が増えてきているよう思います。
「やってしまえ」の声に乗っては満州事変の時と同じ。そしてこの教訓は日本政治外交史の分野では何度も反芻されてきた。地味なようだがやはり外交交渉で何とかするのが第一だろう。
危機の根底にあるのは米朝の相互不信。

大きな利害関係も無い核保有国同士で軍事的な緊張を高めるなど、そのリスクを考えれば本来は愚の骨頂です。

しかし相手がマトモでなく常識では考えられない行動、つまり先制攻撃をしかけてくる狂人ではないかと米朝共に疑心暗鬼なのでしょう。


追記:私はどちらも狂人だとは考えていません(笑)
4月の「朝鮮半島クライシス」とあわせて、本連載も読んでいただけると理解が深まると思います。

特集朝鮮半島クライシスの予告編(無料)
https://newspicks.com/news/2171537
米国が武力行使という選択肢を留保していることは間違いないし、トランプ政権の意外性を過小評価してはいけない。ただ、なぜいま、朝鮮半島に向けて米軍を増派していないのだろう。