2018年、IPOが期待されるユニコーン5社
コメント
注目のコメント
いずれも当人達が過去に言及しているので新し味はない、むしろそれ以外の有名ユニコーンだと米国ではStripeくらいしか思いつかない。
対して中国のほうがその可能性のある先が多い。Xiaomi, Meituan-Dianping, Didi, DJI, Lu.comなどなど。
今後数年でユニコーンも、IPOマーケットも社数において米国を中国が抜き去るでしょう。
中国は保護貿易性が高いため、例えばUberとLyftのように値引き合戦を繰り広げなくてよいのでDidiは比較的ヘルシーなエコノミクスが成立しやすい事、市場母数が増え続けているのでIPO後の成長性も見込める事などが理由です。IPO市場は株式市場の体温とVCの懐事情を基本変数としていて、マクロ的に投資環境が脱低金利に向かっています。いくらディスラプティブなユニコーンでもIPOを急ぐものが出てきて不思議はありません。
ポイントはSpotifyがダイレクトリスティングをするのか。以前にも取り上げられていました。
https://newspicks.com/news/2183481?ref=pickstream_130194&status=reload
具体案を見なければ評価できませんが、テクノロジーだけを見るとIPOのプロセスはプラットフォームのせることができると思います。証券会社の引き受け収益には逆風となる動きで、大変注目されます。この手の大きいところがipoするのは理解できるのです。もう大きすぎてipoでも上場維持コストもなんのそのだし、m&aで吸収されるのも難しいでしょうし。実際、米国ではスモール企業のipoは年々減っている(2017年のJFE掲載論文で指摘されていた)。一方で日本は真逆かも