日立 三菱とがん治療に有効とされる粒子線事業を統合へ

コメント

注目のコメント

• Saito T

  病院

  ・2017年12月07日

  X線治療を超えるというエビデンスがありません。
  
  比較試験の実行の難易度が高いことは理解できますが、せめて患者背景をマッチングさせた粒子線とX線の治療成績の比較くらいはやらないと話にならないのですが、行われていません。
  粒子線治療を受ける方々は比較的お元気で裕福である一方、腫瘍が巨大であったり肺基礎疾患があったりします。単純にX線治療と成績の比較はできない（してはいけない）のは明らかです。
  粒子線の単一アームでの成績が延々と発表されるのみです。
  これは、その、してはいけない比較を暗黙のうちにしていることになります。
  
  ここだけの話、実際やってみたら、差が出なかった（ので発表されない）のではないか、と個人的には疑っています。
  
  X線よりはるかにコストがかかるのですから、明確な優越性がなければ、否定すべき治療です。
  
  粒子線治療により、企業が利益を産み、放射線診療関係の医療者の雇用が生まれている訳ですが、仮にメリットが薄くコストが莫大な診療の負担を国民にさせているなら、国民を馬鹿にしています。
  
  しっかりとした研究が行われ、私の疑念が払拭されることを願っています。
• 九州 人
• 辻 金之

  がん患者 ステージ４、娘は7歳の父

  ・2017年12月07日

  粒子線治療関連は日本が世界をリードしてます。
  統合し、競争力あげ、バンバン販売して欲しいですね。そうすれば、日本の病院ももっと導入されるでしょうから。12箇所は少な過ぎます。各県に一箇所！