【新】BCGを飛び出し、日本の“食卓革命”に挑む女性起業家3人
NewsPicks編集部
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注目のコメント
優秀なバックグラウンド人材による起業の少なさが課題の日本で素晴らしい、是非応援したいと思います。
事業については、食のマーケットプレイスは2015年に世界中に同時多発して2016-17年に多死しました。食に限らずあらゆるサービスマーケットプレイスはコンセプトプルーフに至った例が世界中でUberとAirBnB以外に無い状態です。そのUberもまだユニットエコノミクスはプルーフ出来ていません。
成否を分けるポイントはオンデマンドかスケジュールドか、です。ボストンコンサルティンググループのアナリストだった3人のワーキングマザーが始めた新しいビジネス。それはワーキングマザー家庭と料理家をマッチングさせるというものでした。
多忙のあまり、食卓にお惣菜ばかり並べてしまい罪悪感に駆られてしまうお母さん。そして、家庭料理を味わえない子ども。さらに、栄養士、野菜ソムリエなどの資格を活かした仕事が出来なかった料理家。その全員がハッピーになれば…という思いのこもったビジネスは、ご自身の両立の難しさから生まれたものでした。
まだまだ続く「男社会」の問題点、はたまた安倍政権による子育て政策への課題意識などへとトークは発展していきます。前にNYのキャリアウーマンへのインタビューで、このような家事アウトソーシングサービスは既に一般的になっていることを知り「これが未来だな」と思った。これからは、どうお金や時間をやりくりをするか?ではなく、どうやってもっと稼ぐか?と考える夫婦がどんどん増えるのではないかな。