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トランプ氏、米大使館エルサレム移転の意向表明 6日に演説へ

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  • 公益財団法人中東調査会 主席研究員

    イスラーム過激派が、エルサレムやパレスチナについて何か要求やメッセージを帯びた広報や攻撃をした事件、長らく記憶にありません。イスラーム過激派の世界観から見れば、アメリカの大使館云々よりもはるかにひどい損害が生じているにもかかわらずです。ヨーロッパでユダヤ人が被害にあった事件は何件か発生していますが、「ユダヤ」と「イスラエル/シオニスト」は異なる主体ですし、やはり事件後にちゃんとしてメッセージは出ていないのです。要するに、この件を契機に誰かが怒りや不満を募らせ、「テロ」や「紛争」の脅威が増すというのならば、根拠や実績に鑑みて具体的にどんな主体がどんな風に、という予想を立てないといけないのです。今のところ、「イスラーム国」やそのファンはイランやシリア、ヒズブッラーのようなアメリカ・イスラエルの敵を殺すことに熱中していて、エルサレム・パレスチナが今日のような状況になっていることについて何の痛痒も感じていないようです。


  • フォトグラファー

    この発表を受けて、パレスチナ各地で抗議デモが起きるのは必至です。パレスチナ人は何か起きるたび国際社会へアピールせねばという意識が強いので、エルサレムを中心に金曜日(イスラム圏は金曜が休み)までには大規模な市民デモが発生し、負傷者、逮捕者が出るのでは懸念しています。抗議運動が起きるたび、イスラエル側は催涙弾やゴム弾を使って強行的に鎮圧させています。

    一方、一見朗報に見えるユダヤ人側でも、反応は様々でしょう。パレスチナ問題解決の「進歩」に喜ぶ人がいる一方、ウルトラオーソドックス(超正統派、もみあげをくるくるして黒い帽子を被った人たち)をはじめ、今回の発表を快く思ってない人も一定層いると思います。彼らの一部は世俗から一歩離れて信仰の道に生きる為、聖地エルサレムに政治を持ち込まれるのを嫌っています。あくまでユダヤ人であって、世俗的な国家のイスラエル人ではないとの主張です。
    とはいえ、声を上げないため見えにくいですが、「パレスチナ問題なんて知りません、興味ありません」という人が多数なのが実情だと思います。イスラエル人にとってパレスチナ紛争は、もはや「壁の向こう」の話で、普段は目を逸らして生活できる仕組みができてしまっています。


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    毎日新聞 客員編集委員

    もしトランプ大統領がこれを強行するなら、世界に新たな対立の火種をまき散らし、口実を手にしたテロリストたちは各地で蛮行を繰り返すでしょう。トランプ氏を大統領にしたことは人類の大きな愚行として歴史に長く深く刻まれることになります。誰か止めてください。安倍首相の出番かもしれません。


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