北朝鮮ICBM:参院が抗議決議、全会一致で採択
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国会として、国際社会の意思を無視し、我が国を取り巻く安全保障環境をいたずらに刺激する北朝鮮の暴挙に抗議することは当然である。
しかしながら、9月15日の我が国領土を越えていったミサイル発射の際、与党・政府に対して国会での審議と非難決議の採択を強く求めましたが、選挙を優先させた政府・与党は逃げ回り、その際の事案に対して、国権の最高機関たる国会は何の意思表明すら行わずに、28日の衆議院解散となりました。
そのため、今回の決議は9月15日のミサイル発射をも一緒に抗議する形式となりました。国民の安全よりも選挙を優先する政府・与党に対し、決議案まで起案しつつ働きかけに奔走しながら、国会としての意思表明ができなかった際の参議院外交防衛委員会野党筆頭理事として、事実関係をご説明しておきます。