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定例ASEANマクロ経済リポート(無料)、11月16-30日の動向をまとめました。7-9月の経済成長率の発表が相次ぎ、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール(確定値による修正)とも好調な数字が出そろいました。

各国とも輸出が好調。その背景は米国経済と、一部日本経済。中国経済は緩やかな減速が既定路線ですが、ASEANの輸出先としてウエイトは拡大。ASEANの主要輸出先である世界トップ3経済の好調さ(中国は規模)がプラスに働いています。

ただ、インドネシアは小売業界から厳しい見通し。マクロ経済はかなり緩やかですが改善に向かっていますが、小売セクターは当面厳しいと業界団体が発言しています。

他方、中長期のリスク要因は、米国の金融政策。利上げペースは速くありませんが、ASEAN各国の中銀は、金融政策決定会合では毎回のように、この点と北朝鮮と中東の地政学リスクを挙げています。こうしたリスクが顕在化する前に、景気を回復させ、少しでも構造的な課題の改革を進められるか。このあたりが重要になりそうです。