日本人の仕事の精度は高いが、無駄な会議が多い 日本で働く外国人の意見
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日本は日本なりに培ってきたものがあるので、必ずしも外国人に迎合する必要はなく、業にいれば郷に従えでいい側面はありつつ、とはいえ、外部からの客観的な意見を真摯に受け止めて、改善策を考えるタイミングには間違いなくきてる。
QT:
"回答者の約7割が、外国人であることが理由で機会を与えられなかったり、日本独自の習慣に戸惑った経験があると回答した。戸惑ったことがある日本独自の習慣の具体例としては、「上下関係」や「年功序列」の厳しさをはじめとする組織文化、「会議が長い」「残業が多い」などの労働時間に関すること、「報・連・相」や「根回し」といった細かいコミュニケーションが求められる業務プロセス、必ずしも生産性やパフォーマンスで評価されない「評価基準のわかりにくさ」などが多く挙げられた。"
注目のコメント
「無駄」な会議を卒なく終わらせるために、そのためのまた会議だったり根回しだったり。私自身は会議は最低限で良いと思ってます。30分枠を取っていても15分で終われば切り上げる。その会議で何について話すか事前に共有し、ゴールが共有出来れば「ムダ」な会議はなくなるのでは。
ムダは私自身好きです。ただ、TPO的なものがあるのではと個人的には思っています。会議は、私だけではなく他人の時間を拘束するものです。
数年前は数時間かけてブレストというのも参加したことありますが、リクルートではブレストと言っても1時間くらいでは。少なくとも私は1時間以上の社内会議に参加したことないです…。イベントはありますが。日本の商品に触れて「何でこんなものをつくれるのか、日本には何か秘密があると感じた」と、あるミャンマー人が来日のきっかけを話してくれました。
一方で日系企業で働く中国人は「日本人上司は無意味にしか思えないルールを頑なに守る。ルールの意味を聞いても『ルールだから』としか答えない」。
私自身、日本人の議論に「ルールはルール、ルールがある以上守るべき」という考えを強く感じます。
ミャンマー人が知りたかった「日本の秘密」が「勤勉」とか「自己犠牲」だけなら、ちょっと寂しい。