「テレビで見た商品が欲しい」を実現、アパレルの製造工程を変える新ビジネス
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注目のコメント
ちょうど今日、日経にも取り上げられてました。
ドラマで着用した商品が意図せず、瞬間的に完売するケースは確かに経験した事がある。
このブランドとスタイリストのマッチングサービス、プレスの業務効率を改善するサービスとしても利用価値高そう。
ドラマ特需に湧くアパレル(日経新聞)
https://r.nikkei.com/article/DGXKZO24144940R01C17A2NZ2P00ラインによる大量生産からセルによる多品種少量生産、そしてサンプル・シェアによる完全受注生産。
アパレルの生産と消費、または需要と供給に対して根本的な問題提起と改善は、今後の主流になるのでは。
サンプル品のサブスクリプションもありますし、お試し体験と生産のマスカスタマイゼーションは相性が良いと思う。
>サンプルの状態でも良いから「スタイリア」に掲載をして貸し出しを行う。
>→テレビや雑誌で着用いただき、視聴者の反応を見る。
>→量産前に商品の反響を計測できる。また予約販売サイトに連携させること
> で、サンプルをもとにした完全受注体制を取ることもできる面白い。
縫製士マッチングサービスのヌッテとの競争ではなく協業というところが特にいいですね。
先日、ヌッテの規模の大きい版のシタテルにお話を伺ったのですが、ヌッテさんのように縫製士個人のマッチングはやられないのかどうかとお聞きしたところ、答えはやらない。住み分けができているし、我々のニーズに合わない場合はヌッテさんを案内するという。某CtoCサービスのように潰しにいかない姿勢には考えさせられました(嫌みではありません)。
国内縫製工場は減少傾向で新規参入のハードルも高い。パイも決まっており、大きくもありません。この共創姿勢がファッションを支えていくのか考えたい。