競合やユーザーばかりを見るのではなく、「人間」を見に行こう
コメント
注目のコメント
あれ、当たり前すぎてグーのねも出ないのですがw
デジタル化がいかなる場所で進もうとも
どんなに便利なツールやサービスが技術的に
開発されようとも、その先には人がいる。
ビジネス上での契約の話でも、人材採用の場面でも、
メーカーに対しても、メディアに対しても、またその逆でも
その先にいる人達がどのような問題意識を持っていて
そのサービスなりモノやコトに触れているのかが分からないと
一緒にビジネス出来ないものですよね。
そういう意味ではついさっき出たアマゾンさんの
特許取得記事を一つ取って観ても、分かりますね。
人の事を考えている企業かどうか。
https://newspicks.com/news/2661886
==アマゾン、飛べなくなると分解して地上への被害を抑えるドローン--特許を取得==僕が新人時代から大尊敬しているデコムの大松社長の記事。
いま求められているのはまさにこれですね。ジョブ理論でも注目されてるけどデコムさんはここのインサイト発見、アイデア開発の精度を高めるフレームワークを超マニアックにひたすら修練している企業さんです。新書「欲しいの本質」を読むのが楽しみです。
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彼らは、自社の事業を「鉄道事業」として考えたために衰退の道をたどった。狭く限定した「鉄道事業」ではなく、人や貨物を運ぶ「輸送事業」であると定義すれば、トラック、バス、飛行機といった他の輸送手段を用いる企業に顧客を奪われることもなかった。“成し遂げたいことは何なのか”を理解することが最も大切ですね。その本質を見間違うと「鉄道の話」になってしまうわけです。
これから益々デザイナーの価値が高まってくるとつくづく思います。