【謎】なぜCEOなのに、自社の「社員数」さえ把握できないのか
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注目のコメント
ベンチャーとしての存在感とかバランスとかの点で、私にとってはこの会社自体が「謎」です。日本企業はもっとBIツールを使ったほうがいい、という点についてはまるっと同意ですが。
BIツールの比較ではDOMOの評価はそれほど高くないという印象。創業者が日本好きで日本に積極的に売り込んでいるということなのかもしれませんが、日本で不自然にメディア露出が多いような気がしているし、業界カンファレンスなどで見かけたこともないし、その割にやたらにたくさん資金を調達しているし・・
なお、蛯原さんのご指摘のように、ユタ州がユニコーンの数で全米4番目というのは「ホントかな?」とちょっと首をかしげています。ベンチャー投資額という意味ではカリフォルニアが圧倒的で、これに次いでニューヨーク、マサチューセッツがトップ3,あとはちょぼちょぼ、ユタはトップ15ぐらいにすら顔を出していないので・・・出典が知りたいです。大企業だとWEBサイトのアクセス数やら、Facebookのリーチ数やら、Twitterのフォロワーやら、増減を上司に報告するためだけにわざわざExcelシートにまとめていますね。その作業を含め、こうして作業がどんどん人の手から離れて、人材は価値の創造、顧客の創造に投資されるでしょう。
ただ、こうしたツールが出てきても、「Excelのほうが見やすい!」と、資料を作らされる人が日本企業の場合は無くならないかもですね。ユタ州に行きましたか…
確かに州単位で4位と言えるかもしれませんが4社くらいしかおらず、中国三大都市やインドバンガロール等よりも圧倒的に小さく、また米国はそもそも州単位で言うとカリフォルニアに圧倒過半が集中してるものの、サンフランシスコもLAもサンディエゴも距離がありそれぞれ個別にエコシステムを形成しているので、州で語るのはちょっと厳しいと思います。
やはり米国内で「非シリコンバレー」への分散を語るなら、ニューヨーク、サンフランシスコ、LAの順番であり、それ以上に中国、インド、英国、イスラエル、カナダ、独ベルリン等が重要です。