自分の考えを部下に浸透させるにはどうしたらいいですか――DMM亀山会長の人生相談
文春オンライン
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「自分の考えを部下に浸透させる」がありえない。人はみな異なる価値観をもって生きているのに、なぜ上司の価値観を無条件に受け入れなければならないのか。
そもそも、人はみな異なる価値観をもっていることをまず受け入れ、尊重することがベースにあるべき。そのうえで、相手の価値観に基づいて、どうゴールに向かうべきなのかをコーチングするのが上司の役割。
価値観を押し付け、目標とやり方を押し付け、できたできてないの評価をするのは間違ってる。そもそも上司のやり方が正しいという保証がないだろうに。
QT:
"部下に責任を持たせたら、彼らは自然と成長するよ。「俺が教えてやる」じゃなくて、「ケツは俺が持つからやってみろ」のほうが、これからの変化に対応できる人財になる"
注目のコメント
亀山さんの回答は素晴らしいのですが、
この質問と同じようなのが30年前の新聞にも投稿されていて(当時、新人類世代が新入社員だった頃)、さらには江戸時代に書かれた「葉隠」(武士道は死ぬことと見つけたり)の中にも出てきます。いつの時代も変わらない悩みなんです。「俺が教えてやる」じゃなくて、「ケツは俺が持つからやってみろ」のほうが、これからの変化に対応できる人財になる…全く同感ではありますが…
でもこれってかなり度胸がいるし、「ケツは俺が持つ」なんていう上司はどっかで失脚する…これが日本の会社の実態のような気がする。悲しいけど。