街のインフラとつながる「コネクテッドカー」の未来形とは
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注目のコメント
この分野では壮大な未来話が多いのですが、私のクルマを使う上で最大のペインポイントは実は「駐車」なのですね。駐車場探しが大変だし、狭い駐車場で見えないところにぶつけたり子供をひいたりしないか、ものすごくストレスです。クルマを使うか使わないかの判断は、その点(駐車場がなさそうだから地下鉄で行こう、あそこの駐車場は苦手だからウーバーで行こう、など)が多かったりします。なので、メルセデスが駐車アプリをやっているというのは興味を惹かれました。
高速で走っているときに事故にあったことはありませんが、今まで何度も、駐車の際にクルマをへこませたり擦ったりしています・・・動く蓄電池になるという考え方はかなり面白いですね。
地域内の電気の流動を車を蓄電池とすることである程度コントロールするのとは可能ですし、車自体の発電も効率を上げれば可能性は見えてくるような気がしますね。
僕はバリバリのゆとり世代で、車の魅力は正直よくわからないんです。乗るのは楽しいので好きですけど、なんとしても買いたい!ほしい!とまでは思わない。あくまでも便利な乗り物って認識です。
こういう嗜好は僕の世代やと少なくないんですよね。
そんな僕からすると車によるイノベーションは個々人の生活を変えるというよりは物流や移動の効率化によって社会全体のエネルギーコストが下がったり、移動時間が減ることでの生産性の向上とかのほうが重要な意味を持つのではないか?と思います。
時代とともに車の持つ価値も変わって来てるのがひしひしとわかりますね。
個人が車を所有する時代も変わりつつあるので、そこをどうして産業を盛り上がるのか。期待ですね。電気の地産地消の第一歩として、発電したエネルギーを電池によるエネルギーの共有化、有線から非接触給電、そして、ゆくゆくは長距離の無線供給というストーリーなのだろうか。電柱や電線が無くなる日もやってくるかもしれない。