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ZOZOツケ払い開始1年、決済代行会社の「貸倒引当金」急増

ダイヤモンド・オンライン
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    東洋大学 教授

    2ヶ月支払いを待つツケ払いを1年前にスタートしたZozo、当該債権に係る貸倒引当金が3.2億円から23.9億万円に急増しているという話。
    この手の記事は、絶対額で懸念を煽る傾向がありますが、利用者が急増していれば延滞債権も増えるのは当たり前なので、「率」の議論が必要ではないでしょうか。


  • サービス業 経営企画


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    野崎先生がコメントされているように、絶対額と率の議論は必要。
    とはいえ、そもそもすぐに払えないからこういうビジネスが成立するし、それが普及するほど、回収できないのも当たり前。論点は、GMO PGがそれでもビジネスとして成立しているのかという点と、一方で成立しているということは金利支払いで一種追われている層が増えているわけで、どこまで許容しどこで歯止めをかけるかという点。また、そこを企業単位に任せるのか、行政として何かをやっていくのか。
    フィンテック全般で論点になっていくことだと思う。


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