ドラマ「陸王」の"マラソン足袋"を制作したミズノに聞く、もう一つの開発ストーリー
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注目のコメント
ドラマ「陸王」の本気度は凄まじく、視聴者の私のこころを煮えたぎらたせ、爽快感も喚起させ、力が沸く、熱いドラマです。そのドラマを支えるミズノさんの職人魂の底なしの追求も敬服します。
それにしても、池井戸潤さんの本はすごい。
「俺たちバブル入行組」
「下町ロケット」
「空飛ぶタイヤ」
「鉄の骨」
「不祥事」
「銀行特命総務」
「花咲舞がだまっていない」
私は「空飛ぶタイヤ」が一番好きかもしれません。登場人物にとてつもない感情移入をし、涙があふれページを捲ることができなかった思い出があります。
まさに「池井戸潤」マジックです。
※私は井戸田潤と言い間違えることがしばしばあります。マラソン足袋の着想を得る元になったのは『Born To Run』で、アメリカでは5-6年前に大ブームになりました。マラソン足袋は製品化難しくても似たようなものは日本にすでにありますし、さらにいうとミッドフット走法を身に付けたいということであればVibram five fingers (https://www.barefootinc.jp)がすでに試せるものとしてはあります(足袋ではありませんが機能面含めマラソン足袋と近い体験ができます)。
ただし、ランニング経験がない人がいきなりマラソン足袋みたいなソールが薄いシューズでランニングすると確実に膝など故障しますので、ミッドフット走法を安全に身につけたいということでしたら、Altra Zero Drop(http://altrazerodrop.jp)がおすすめです。これよりも、こちらの方がいいと思う。
当分売切かと思いますが。
http://kineyatabi.co.jp/kineya/?page_id=1896