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山一破綻20年:OBら語る信用喪失の恐怖、カネ余りでも消える資金

www.bloomberg.co.jp
「自主廃業と出ています」。1997年11月22日未明。インターネットでいち早く報道を見た山一証券ロンドン支店の後輩からの電話は、信じられないというような戸惑いを含んでいた。債券トレーディング部で課長を務めていた伊井哲朗氏(現コモンズ投信社長、57)は「昨日、ムーディーズの格下げでほとんどご臨終だと言われているんだ。自主廃業の意味はよく分からないが、そういうことだと思う」と淡々と応じた。
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当時、銀行の企画部におりましたが、三洋・山一・拓銀・徳陽と毎週のように破たんが続き、インターバンクの相手方の動向調査を夜を徹して行ったのを思い出します。

給料日などATMが混雑する日には、本部から応援を出して、支店のATMの現金切れによる行列ができないよう細心の注意を払っていました。
この時期、ATMに行列が出来るだけで風評が発生するリスクが大でしたから。

記事にある信用は、実態の信用力だけではなく、空気の部分を多分に含んでいたと思います。
戸田氏のコメント通り、長銀が一番「掘り甲斐」があると思うので、ぜひ。
今のユーザー層には、響かないだろうなあ。。笑
色々な要素が混在する記事ですが、言わんとしているのは流動性不安には気をつけろと言うことでしょう。いまのような信用が拡大しているときは良いですが、風向きが変わると弱いところに一気にしわ寄せが来ることは歴史が証明しています。海外の一部ではやや風向きが変わりつつある兆候も無きにしも非ずですので、冷静に見守りたいと思います。
信用、流動性。金融に長くいる人ほど、普段当たり前に思っていることがなくなる怖さを知っている。
金融は経済の血液とはよくいったもので、それが止まった瞬間に一気に影響が拡大していく。いくら資本規制を強化しても、資金調達と運用の組み合わせが金融。調達をしないと回らない業務で、だからこそ、記事にあるような怖さを頭の片隅にいれておくことはとても重要だと思っている。
今となっては、リスク管理のプロとしてキャリアを積むためのいい経験になりました。3ノッチ格下げのあと市場がどんな反応をするかはやはり現場にいないとなかなか理解できないものです。