ユニクロがインドで出店申請、アパレル市場は21年に6.5兆円規模 (1)
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注目のコメント
ユニクロは2011年からバングラデシュのグラミン銀行と提携して、グラミンユニクロを設立。バングラデシュで生産、販売して、貧困や雇用の問題解決で社会に還元する仕組みをスタートさせています。
http://www.fastretailing.com/jp/sustainability/community/socialbusiness.html
ここで中央アジア商圏のローカライズ研究を重ねて、今回のインド進出かと思います。グラミンユニクロにはサリー風ワンピースなども販売されています。
http://grameenuniqlo.com.bd/women.html
現在小売業で世界3位のユニクロ。インド出店でH&M,ザラグループを抜くのか。柳井ユニクロの攻勢は止まりませんね。1年以上前のコメントで予言してましたがようやくです。 〉https://newspicks.com/news/1707794
インドでは外資の小売については規制がありますが、ユニクロやアップルストアのような自社ブランドのみを売る小売についてのみ51%超出資を認める規制緩和が昨年なされました。
よって昨年から徐々に海外有名ブランドが出店してきた。
ユニクロがそこから1年以上かかったのは、規制緩和されたとは言え51%超の場合は自動的にOKではなく認可が必要で、クリアすべき項目が結構細かく決められているためで、その認可に時間がかかったのでしょう。
ちなみに総合小売は未だに外資は49%までしか持てないため、コンビニもスーパーもインドには外資はありません。
ネット小売も同じ、したがって実はAmazonは現地では在庫販売モデルは限定的にしかやっておらず、マーケットプレイスとフルフィルメントが殆どです。インドはすでに蛯原さんがコメントされているように、小売規制が強かったところから徐々に法的には緩和されているが、実際にそこまでうまく進んでいない部分もあるよう。過去の変化については①や②に詳しい。
日本企業では、他に無印が昨年、ムンバイに出店(③)。
①https://newspicks.com/news/1516253
②https://newspicks.com/news/1738922
③https://newspicks.com/news/1707699