KDDI、英会話の「イーオン」買収 教育市場へ参入
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「今後は、AI技術を活用した学習者向けのカリキュラム最適化支援や、VR(仮想現実)技術を使ったバーチャル英会話プログラムなどのサービスを検討する。」
これらの最新技術を使った新サービスの有効性について、既に実証実験が終わって自信がある状態での参入か、それともまずは実証実験の場に使われるのか、それによって買収の本気度が異なるはずなので気になります。
注目のコメント
KDDI(9433)は、8月にソラコムを子会社化、先日はライフネット生命の株式買い増し、昨日au HOMEのサービス拡充を発表しましたが、本日は2件リリースがあります。その一つが語学のイーオンの100%子会社化です。
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/11/22/2805.html
翻訳・通訳技術の発展もありますので、学校市場や社会人向け市場などマーケットを広げるサービスを展開できるのか注目したいと思います。KDDIはいち早くスマホにSkypeを搭載した企業として記憶があります。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/1108c/
当時、Skype経由で通話されると通話料を取れないので随分思い切ったことをしたなと思いましたが今や当たり前ですね。この買収がどのようなサービスにつながっていくか楽しみです。
KDDIには知り合いが沢山いるのですが、すごく楽しそうに仕事している方が多い印象です。在宅勤務に関しても先進的な(と私は思っている)試みをされています
https://time-space.kddi.com/kddi-now/genbadamashii/20160210/色々な英会話がセブ島の視察にきていました。もちろんイーオンさんも例外ではありません。しかしイーオンさんがフィリピンでオンライン英会話をやることは無かったのです。
今後KDDIさんが運営するとなるとオンラインでの英会話にも興味を持つと思います。その時ネイティブに拘って高級路線でいくのかフィリピンの格安の路線でくるのか興味があります。
今、英語教育はとても注目されていて異業種からの参入が多くあります。
私も東京でバイク便を経営していたのにフィリピンでオンライン英会話とセブ島留学の会社を経営しています。
DMMさんも楽天さんも英語事業に参戦してきています。そこにKDDIさんが加わり益々活性化するのでしょう。
日本の英語教育が変わるかもしれませんね。
将来が楽しみです。