ANA、ホノルル空港にラウンジ新設 A380投入、片野坂社長「ハワイに合わせた機内」
Aviation Wire
76Picks
コメント
注目のコメント
機種は増やせば増やすほど経営効率悪くなるからねー。パイロットもCAもいちいち機種ごとにライセンス必要だから。ANAとJALのサービスの差は更に開くでしょう。JALは経営破綻したお陰で機種を大幅に減らし、かなり経営効率が良くなってる。だから無料WiFiなどのサービス充実に投資できる余裕が出てくる。
ANAが2019年に日本ハワイ便にA380を投入する上に、ハワイの空港にラウンジも開設するというニュース。スカイマークの時に買わざるを得なかった総二階建て超巨大ジェットA380が、その後どうなったのかすっかり忘れてましたが、まさか、ハワイ便に投入されるとは! A380は仏エアバス社が開発した超大型機でエミレーツ航空が100機以上導入し、その広い空間を活用してまるでホテルの1室のような完全個室ファーストクラスを提供するなど、世界の超富裕層航路で話題の機体です。しかし、1機450億円の基本代金に加え、相当のオプション開発費と、超大型機ならではの燃費の悪さ、もちろん500-600座席という超大箱の座席数を売り切るドル箱路線でしか運用できない制約などがあり、エアバス社での機体販売は不調が続き、2018年製造分で新規製造は撤退するという話も出ています。そういう意味では世界的に最後発の「新車のA380」を堪能できる大プロジェクトとも言えるかもしれません。