「私はセクハラを知っていた」。盟友タランティーノの懺悔
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ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ被害者であるミラ・ソルヴィノはワインスタイン製作の『誘惑のアフロディーテ』(ウディ・アレン監督)の素晴らしい演技でアカデミー助演女優賞を受賞しましたが、その後あまり活躍しなくなってしまい、どうしたんだと映画ファンの間では静かな話題になっていました。その背景には、こんな酷いセクハラと黙殺があったとは……。
ちなみに『アフロディーテ』のウディ・アレン監督も子どもに対する性的虐待を糾弾された過去があり(本人は否定)、ウディ・アレンの息子であるローナン・ファローは長年、アレンの子どもに対する性的虐待を批判。ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ行為も長年取材し、「ニューヨーカー」誌に寄稿して、「沈黙を守らせる仕組み」について、さらなる告発をするとも明かしています。本件のような流れは、中央政界、米国議会(議会スタッフや議員)にも広がっています。本人、被害者のみならず、タランティーノのように、「知っていたはず」の同僚たちからも慚愧の声が聞こえ始めました。「クリントン大統領を許してしまったのは何故なのか」という問いかけも出ています。徹底的に進む国柄だけに、かなり重苦しい話が全米で広がっていますが、少しでも前に進める出口に近づくためには、必要なことなのでしょう。
業界業界で、その中でのみ許されてきたルールがあって、でもそれらがもう許されなくなってきている。
芸能界の枕営業とかきっと間違いなくあったんだろうし、時代が違えば芸能界はそうゆう所と皆んな納得してい部分もあったんでしょう。
僕らの世界も、先輩にぶん殴られたり当たり前だったし、そうゆうもんだと思っていたけど、普通に考えたら傷害罪でしょう?いいわけないじゃん。
この世界はそうゆうもんだからってなのはもう通用しなくなってきている。ちゃんと変わっていかないと時代の流れについていけない。アメリカにいると強く感じます。