スマートスピーカー市場は2025年に9.2倍にーー富士経済の市場調査
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注目のコメント
平均単価1万円と計算して165万台、5千円でも330万台。国内出荷台数が3千万台前後のスマートフォンと比べると少ない。家族で共用する事もあるので、一人一台のスマートフォンとは比べられないか。
JASの調査によると、2015年のスピーカー出荷金額は332億円。2015年の出荷金額との比較では、スマートスピーカーが半数を占める規模。スピーカー単体としてみると凄いのかな。
数年後は音声認識の技術も向上し、スマートスピーカーから脱却して、AIスピーカーの名称が一般的になっているかもしれません。その頃には話しかける機器がスマートスピーカー以外に広がっていると思います。スマートスピーカーの市場規模は165億円ですが、スピーカーの先にある多数のサービスが作り出す市場は、もっと大きなものになるのではないでしょうか。
一般社団法人 日本オーディオ協会 事業方針発表会
http://www.jas-audio.or.jp/jas_cms/wp-content/uploads/2016/04/document20160427.pdfちっちゃいですね。何回かコメントしていますが、スマートスピーカーは世界で見てもデバイス単体ではそれほど大きな動きにならないと見ています。
Katoさんがコメントされている無料配布というのはおもしろい視点だと思いました。
【以下過去コメンの転載】
スマートスピーカーの市場規模は色々な予測がありますが、スマートフォン並みに市場を席捲するデバイスにはらないと見ています。
①の記事に出てくるガートナーの予測では、スマートスピーカーは2021年までに世界市場規模35億$になるとのこと。価格が下がって単価100$だとすると、普及台数は3,500万台。
②のレポートでは、2022年までに世界で出荷台数1.5億台を突破するとのこと。
いずれにせよ、毎年15億台出荷されているスマートフォンと比較すると、デバイス単体では、相対的にそれほど大きな動きではないと理解しています。
①http://jp.wsj.com/articles/SB12079850578285153840704583357400667075588
②http://www.aqu.com/aqu-news/2017-8-30.pdfNakamuraさんの計算が助かる。むしろこれくらいの価格帯であれば、無料配布するところが出てきそうに思う。情報収集チャネルとしても有用だし、それを基にオススメをする=広告収入になる。
ただ、何か音声入力をしたいのだとすれば、本当にスピーカーがよいのだろうか?デジカメのほうがきれいな写真は取れるが、今は一眼以外はスマホにほとんど集約された。家でもスマホを持ち歩いているだろうし、スマホのほうが四六時中持ち歩くことやすでにインストール済みの台数を考えると、入力デバイスや情報量として優れていると思うのだが…
何回もコメントしているが、このスマートスピーカー熱を自分は理解できていない。そもそもSiriとかもほとんど注目されていないのに…