時間から成果へ。働き方改革の具体的事例
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注目のコメント
「何を頑張ったらいいのか分からない」
これが多くの社員が、人事制度に対して感じている不満です。
あまりにも評価項目が多いコンピテンシー評価は、複雑すぎて機能していません。
評価制度そのものが年功賃金制度の小規模焼き直し版となっているケースでは、優秀な人材を重要なポジションに抜擢することができません。
上司であっても人間なので、評価結果には多少のバイアス(好き嫌い)が入ります。
この心理学的、脳科学的事実を許容できる評価制度は、これまでとは違う成果をもたらします。
それぞれの社員は、所属するチームに貢献することで、社会と会社に貢献します。
残業削減へのインセンティブを設定した会社の例のように、心理学的なアプローチで人事戦略を組み直すと、無理のない成果があげられるのは自然の節理なのかも知れません。