米ノードストローム、24時間カーブサイド・ピックアップサービス開始
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注目のコメント
ノードストロームの必死さに対して、日本の百貨店の動きを対比しているのかもしれませんが、本質をついていないと感じました。テクノロジーは使うべきで、“使い方”は消費者文化や企業のアイデンティティによって変えればよい話です。日本の百貨店にはどんな価値があって、より研ぎ澄ますかを外野からもアイデア含めて応援しましょう(恐らくこの方も苦言によって応援していると思います)
「沈没しかけているタイタニック号の甲板でデッキチェアを丁寧に並べ替える行為の愚かさ」
百貨店のみならず、多くの業界がこの状態に陥っていると思います。
今求められているのは、コンテンツのクオリティよりも「購買行動のリデザイン」だということを、その業界の人がどれだけ理解しているか。
ちなみに、これまでアメリカの流行りが7年遅れて日本に入ってくると言われてきましたが、今やアメリカだけでなく中国の背中も追いかける時代。中国の強さは消費者側のリテラシーの高さです。
今年の「独身の日」のショーを見て、「中国はすでに日本が追い付けないところまで進化してしまっている」と強く感じました。
人は「便利」と「楽しい」どちらかを押さえれば水が低きに流れるように必ず動くものなので、テクノロジーを見るときはその観点をもつことが重要かと思います。
