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覚悟の赤字、「資金難」報道にへこむ ワークス牧野氏

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  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    ワークスアプリ、21期の決算情報が公表されていますね。

    「覚悟の赤字」ですか。。
    財務状況が非常に悪く、既に赤字を出してはダメなフェーズですよね。
    ・不健全な財務(圧倒的に高いD/Eレシオ)
    ・利益が出ない体質(重すぎる労務費(売上500億円に対し従業員数7,600名)+過剰な投資額残高(B/Sの「ソフトウェア」残高))
    という2点の根本的問題です。

    2017.6.30時点のB/Sで見ると、
    100億円を別途増資しているようで、実質資産(※現金化の保証のないソフトウェアを控除)「246.9億円+100.0億円=346.9億円」、実質負債(※ほぼ返金必要のない前受金を控除)「314.9億円」。
    資産に対する負債額が大きく、財務的に引き続きかなり悪い状況です。

    純利益を毎期しっかり出せれば問題改善に向かいますが、昨期も赤字。労務費+(3年償却の)ソフトウェア残高がとても重たく見えます。。

    財務諸表の数値ダイジェストは下記。
    ----
    【第20期(2015.7~2016.6)→第21期(2016.7~2017.6)】
    http://bit.ly/2AI6USc

    ・B/S(貸借対照表)(※第20期末→第21期末)
    - 資産:455.4億円→498.3億円
    -- 流動資産:213.1億円→200.8億円
    --- 現金及び預金:132.8億円→76.9億円
    --- 受取手形及び売掛金:61.6億円→94.0億円
    -- 固定資産:242.3億円→297.5億円
    --- ソフトウェア:201.3億円→251.4億円(※25.1%増)
    - 負債:441.0億円→463.0億円(※5.0%増)
    -- 流動負債:331.2億円→331.0億円
    --- 前受金:136.2億円→148.1億円
    -- 固定負債:110.0億円→132.0億円
    - 純資産:14.4億円→35.3億円
    -- 株主資本:11.3億円→31.6億円
    --- 利益剰余金:▲132.2億円→▲161.6億円
    (流動比率):64.3%→60.7%
    (純資産比率):3.2%→7.1%

    ・P/L(損益計算書)(※第20期→第21期)
    - 売上高:407.9億円→500.9億円
    - 営業利益:1.4億円→3.4億円
    - 当期純利益:▲22.1億円→▲29.4億円
    (営業利益率):0.3%→0.7%
    ----


注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    下記がACAからワークスが調達した際のPick。既存株主だったポラリスから取得するのと併せて、第三者割当で50億円増資。
    その際にコメントしたが、資金繰りなどについて報道がある中で投資先が出てきたということは、既存事業含めて事業性を見出している投資家もいるということ。一方で、ポラリスの取得・売却価格について知らないが、エグジットをする判断をした投資家もいたということ。
    投資家なのでいつかはエグジットが必要。その際に財務やバリュエーションがどうなっているかを見てみたい。
    https://newspicks.com/news/2524589


  • 月刊FACTA 発行人

    へこむとかじゃなくて、お客さまにたくさん迷惑と心配をかけて、訴訟沙汰もなっていることを猛省して、出直すべきじゃないのかな。いまも訴訟が増えていると聞きますが、本当に大丈夫ですか。


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