Twitter、字数上限を280文字に正式拡大 日本語は対象外
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英語で140文字は短すぎたから良いね >Twitterが、ツイートできる文字数の上限を280文字に正式に拡大すると発表した。日本語、中国語、韓国語は対象外。
実際普段やっているとわかりますが、日本語の140文字と英語のそれでは全く感覚が異なります。日本語は文章がかけますが、英語は文字通りつぶやきくらいしか書けません。一文字に意味のある漢字ならではです。
そのため英語では番号をふった連続ツイートが多様されたり、以前ジャックドーシー自身が長文のショット画像を添付してツイートしたら「社長みずから140文字ルール回避してるんだからとっとと文字数増やせ」と揶揄された経緯もあったりと、まあ当然の流れでしょう。
というよりそもそも、フェイスブックと今ほど雲泥の差が無かった優良企業だったツイッターがここまで落ちぶれている最大の原因の一つはこのようなUI改革はコンシューマネットプロダクトの基本のキであるにもかかわらず最も苦手で、機能一つ変えるのに恐ろしく時間をかけたり、そもそも変えるべきを変えれない企業体質にあります。ツイッターが日本でユーザーを増やし、売り上げも伸ばしているのは漢字仮名交じり文で140字という分量が絶妙だからだと思います。新聞の前文・リード、あるいは一段落の分量にほぼあたります。座間の事件など筋違いの批判と含めて何かと槍玉に上がるツイッターですが、実は日本語力の向上には適しています。