時代は農業? ゴルフを捨てて、新しい「ご近所付き合い」を選ぶミレニアル世代
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有機野菜宅配業やって時に畑で農家さんと仕事してましたけど、農業は良いですよね。単純に緑に囲まれてるだけでも気持ちが楽になります。
農家さんもそうですが、野菜ってどうしても時間がかかるんで待たないといけません。植えてから収穫まで何ヶ月もかかるんです。
焦っても何にもなりません。だから、野菜の成長に合わせて生活をするとすごくゆっくりな生活になります。山の近くなんかだと季節の変化もよくわかります。街から少し離れて畑に出ると1日の長さをすごく実感できますよ。
京都なんかは繁華街から山間まで車で一時間の距離で行けたりしますので、記事にあるように暮らすのも良いと思います。
人だって動物ですからね。たまには広い空の下太陽を浴びながら緑を見つめることも必要だと思います。
なにより自分で育てた野菜は美味いです。近所内でおすそ分けとかすると良い地域にもなると思います。モノ消費型社会の行き詰まり感は世界同時多発的な現象のように思えます。昨年参加した韓国の「都市農業博覧会」も、映画「エディブルシティ」や「パーマネントカルチャーを探して」などの食農ドキュメンタリーのヒットなど、どれも現代都市のあり方への疑問という同じ根っこがあると感じました。
都市生活者にとって農と関わることは毎日の健康と命を支えている原材料について知ることにつながり、豊かさを感じやすいものです。
これからの都市のあり方を考えるにおいて、農業、農地はかなり大きい役割を果たせると思います。
都市農地を活かした子育て支援事業や体験観光もますます忙しくなる気しかしないので頑張ります。都会でゴリゴリの金融マンだった人が、地元でワイン造りを始めたんだけど、結構な頻度で金融仲間が東京から山形の田舎まで来て、ワイン畑の土いじりを手伝って満足気に帰るらしい。
もちろん、お金を払ってるわけでもなく、交通費から宿泊費まで全部自腹。
一周回って、ゴリゴリのエリート層には非効率的な作業が羨ましくなるのかもしれない。