政治力失ったグーグル、民主党支援の手痛い代償
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グーグルを筆頭にこの世の春を謳歌しているITメジャー5大企業はその業績や時価総額とは裏腹に、逆風が吹き荒れています。それは
第一に極端な富の集中と格差による民衆不満
第二にネット産業の成熟による寡占への批判
第三に現政権との政治的立場の違いによる摩擦
等によります。本記事はそのなかで特に三点目に焦点をあて、政治献金の観点から論じていますが、本質的なアイデンティティが真逆のトランプ政権とは近づくわけにはいかず、さりとて敵方への支援を強めても実効性ある便益を享受できる見込みの無い、米ITメジャーの政治的な苦悩を論じています。