減反廃止はチャンス、現地精米で伸びる世界の米屋
NewsPicks編集部
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農機メーカーであるKubotaも、2014年からシンガポールで日本産米の輸入精米事業を開始しています。
https://www.kubota.co.jp/new/2014/2014-05j.html
Kubotaの精米販売事業は好調のようで、5年間で約2.6倍になっています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/jjkaigou/dai18/siryou4.pdf
・これまで、味覚の違いから、海外において日本米が受け入れられないと思われていましたが、そうでななく、美味しくない状態になってからの供給であったため受け入れられなかったとのこと。
・日本食ブームの影響もあるけれど、海外に精米機を持って行き、現地で精米した新鮮なお米を配達するだけで、需要が拡大していること。
これらを考えると、国は、いままでいかに農産物・加工品の輸出に力を入れていなかったかが分かります。
農産物・加工品の輸出拡大を目指し、各省庁が連携して取組まれていますが、日本文化を伝えるためのイベントや物産展ばかりを開催せず、どうすれば販路が開拓でき、現地で受け入れられるのか、これまでの膨大な調査結果を踏まえ、実行に移して頂きたいです。長谷ってうちのすぐ近所やないかいw
別に自然栽培は機能性でも何でもないので信者ビジネスだけど、ビジネス的に考えればおいしいよね。
日本の生産だけを見てれば、コメ輸出にも伸び代があるように見えるけど、問題なのは変化の速度が遅いので周辺諸国との競争率がどうなるのかという部分。
まあ、最近農業記事が多くなってきたのは嬉しいです