EVならクリーン? マツダのMr.エンジンと考えてみた
NIKKEI STYLE
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コメント
注目のコメント
中国にとってEV問題は、膨大な人口を抱えた新興国にとっての、エネルギー安全保障、環境(≒人民からの厳しい目)、産業育成といった要素の組み合わさった連立方程式みたいなものでしょう。その解がEV化の急速な推進というわけです。EV以外にも、原発をどんどん作ったり、オーストラリアと仲良くしてウランを確保したり、というのも式の中に入っている。そしておそらく、インドも同じような式を解いている最中でしょう。
そのような中、マツダとしてはどんな道を行くのか。自分のみの正しさに留まるか、中国や欧州を説き伏せるのか。後者は1メーカーの領分を超えているかもしれませんが、信念を貫くなら必要な姿勢かもしれません。人見氏の意見は正論。EV化をむやみに加速化させることはルーズ・ルーズ・ルーズなのは間違いないだろう。しかし、ウィン!と言えるところがひとつだけある。中国にとってはウィンになる。日本の戦い方がどこにあるのか、冷静に考えるべきだろう。
<追記>
Mani Gさん
是非TMSでの収穫をどこかの機会でお教えください。
当方は残念ながら今回不参加です。
<完>
多様性を否定するわけでなく、ユーザビリティを考えた上での人見氏のコメント。
非常に納得できます。
ルーズ・ルーズ・ルーズな関係で一体誰が得するのか。
今後とも応援したくなります。