エア・ドゥ、機長不足で11月に34便運休
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なるほどなあ。いまJALの羽田帯広便に乗ってるが結構前に予約したのにも関わらずクラスJは取れず普通席の並びじゃない真ん中。それだけ便数増やせず逼迫してるってことか。そろそろ航空機の完全自動運航は実行に移すべきタイミングなのかもしれない。エマージェンシー時の対応も映画「ハドソン川の奇跡」を見ても分かる通り恐らくAIだったら現実のようにハドソン川に着水ではなく、空港に緊急着陸できたはず。まずは貨物便から無人化ないしワンマン運航にして、旅客機にシフトしていくという方向かなあ。。。プレデターなんかは無人運航されてるわけだしな。
パイロットの絶対的不足・高齢化は従来から指摘されている問題点。機長になるまで長期を要するため、即効性のある対策が難しいです。2030年に訪日外国人を6000万人に増やすという政府目標の思わぬハードルになりかねません。
パイロット不足は、ADOだけの問題という訳ではなく、日本が観光立国を目指す上で、ボトルネックとなっているようですね...。需要が伸び、不足感があれば、より良い待遇を提示され、退職される方も増えますので。また、海外の航空会社への転身も可能でしょうから、大手2社以外は頭の痛い問題ですね。
養成も必要で、すぐに解決、解消できる問題ではないため、今できることと中長期で打てる手立てを国としても推し進めて欲しいです。しがらみもいろいろとありそうですが...。
●乗員政策等に係る検討について(国土交通省)
http://www.mlit.go.jp/common/001049319.pdf
●独立行政法人 航空大学校(補足説明資料)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/kaikaku/wg/dai4/siryou2-2-1.pdf