「自民党こそリベラルで革新的」——20代の「保守・リベラル」観はこんなに変わってきている
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タイトルだけ見ると違和感を覚える方も多いかもしれませんが、記事を読んでいただければ、なぜ18歳〜19歳、20歳代で自民党支持率が高いのか、若い世代がどんな風に今の政治を見ているのかについて理解が深まると思います。
この調査によれば、若い世代だけでなく「保守」と「革新」というイデオロギー対立の概念が通用するのは50歳代以上で、これは新聞離れも影響しているのではないかと推察します。今後、各党はこうした有権者の意識の変化を前提に、発信するメッセージを考えていかなければなりません。
この記事をより深く理解するために、2014年5月発行の雑誌『アステイオン』に掲載されている『若者にとっての「保守」と「革新」〜世代で異なる政党間対立』という論文もオススメです。保守とリベラルという風に、二極分解する事がそもそもできないと思いますけどね。
私はぎりぎりミレニアル世代ですが、
「多様性尊重」「自由貿易推進」の立場。ここだけ見ると、世界的に見てリベラル。
しかし政治家やお役所の権力や規模は小さければ小さい程望ましいと考える「小さな政府」派で、ここだけ見れば、保守と言える。
安倍さんもこの前テレビで、「多様性こそ成長エンジン」みたいな事を言っていたし、(本心かどうか知らんけど)東西冷静時代とかならともかく、現代において、保守だリベラルだの二元論って何か意味あるのかな、とは正直思う。
今あるのはただ単に、政権与党が保守で、反政権与党がリベラルという区分けに過ぎない。
結局は保守とかリベラルというラべリングによる思考停止に惑わされず、ひとつひとつの政策を丹念に検証していくしかないのではないでしょうか。野党のほとんどは「自民党の出す全ての案を真っ向否定=現状維持」の姿勢しか見せてませんからね。
それと、野党が取るような政策を自民が吸収してよくなってきているんだと僕は見ています。これが国政の「本来」あるべき姿。お互いに反発し合うのではなく、不足を補っていくのが国会で行われる崇高な使命です。今の野党ときたら…あぁ、悲しくなる。
それとは別に。未だに徴兵制になるみたいなこと言ってる人がいて、日本の教育はもっとしっかりしなければならないと思いました。
徴兵制を採用している国一覧や地政学的、現代軍事的な状況についてはインターネットで簡単に調べられるのに…