SUBARUでも無資格検査発覚
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追追追補
17時からスバル本社で会見があります。
国交省に行って来ました。詳細は後ほど。
追追補。
国交省審査・リコール課と話しました。
「報告を待っている段階。話は国から出たものではない。国としては各社の調査報告が出揃った段階でないと発表しない」とした。午後に国交省に取材に行くつもりです。
追補。
スバル広報部に確認しました。
「記事は当社から発表したものではありません。情報を確認次第、正式な発表についてお知らせします」とのことだった。
最大で30万台程度のリコールに発展する可能性とのことです。私も詳細を調べます。昨年の燃費不正では、三菱に次いで一斉調査でスズキの不正が明らかになりました。
当局の指示による一斉調査が機能しているわけです。スバルの群馬工場も輸出の繁忙で人手が慢性的に足らないと言われています。輸出用と国内用が混在するラインで、管理のタガが緩んでいたと言われても仕方ないでしょう。詳細が明らかになった時点でいま一度コメントします。これから東京モーターショーが始まるという時に残念です。型式認定制度に基づく仕組みを覆す悪質な違反。一言、経営に甘さがあり、コンプライアンス意識の低さがあったとしか思えない。好業績の裏に緩みが生じているのではないか。非常に残念。
「日本の自動車メーカーの品質管理が問われる」
この話=日本車のズサンな品質管理、といった鬼の首を取ったような議論は辞めたい。
社内有資格者による検査は、国内販売車両だけで求められている事だから、
全ての車両で違反とはならない、品質ではなく制度の問題。
ルールであるから守るのは当然だが、「何故守れなかったのか?」の原因分析がない。
不良品を出した時の社会的インパクトは自動車メーカー自身が痛いほど解っている。
そこで、無資格者に検査工程をさせた理由を知りたいんですが、誰か回答してくれませんか?
人員不足?
形骸化による軽視?
確信犯?