【P&G秘伝】多様性を受容し、活用する力の鍛え方
NewsPicks編集部
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「ある、ある」から入る研修、共感を生み、その上で気づきを得る、良い導入ですね。
外資系企業ではよく、アメリカから概念を輸入して「アンコンシャス・バイアス」と言ってしまうところを、きちんと「無意識の偏見」と日本語に言い換えている点も、日本で無償研修を実施する主体としての、インクルージョンの徹底を感じました。"無意識の偏見を理解する、他者の考えを受け入れようとする姿勢。"
言うは易し行うは難し。でもやる気になれば誰でも実行することのできる、後天的に身につけられるスキルですよね。
インクルージョン、包み込まれる経験の有無はもちろんのこと、思い出すかどうかで人にできるかどうかが変わって来そう。人に愛されたことのある人は愛することもできますから。「理解してから、理解される」なので、一緒に働く仲間をよくよく理解し、受け入れる、ということの重要性は痛感します。
私の知るところでは、Googleではその結果を「心理的安全性」と定義しており、これが生産性を上げる大きな要因であると発表していました。ヤフージャパンでは手段として1on1で実践していますね。
ちなみに、当社ではFFS理論というメソッドを取り入れ、5つの要素で構成される人の長所を把握し、他者理解を進めることに取り組み始めました。