「経営層が必要性を感じていない」--中小企業の働き方改革の実感に世代差
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注目のコメント
最も効果を実感していないのは、社会人経験30年以上の社員で、86.4%が「どちらでもない、効果がないと感じる」としており、世代によって分かれている。
僕もこの世代ですが、今の働き方に慣らされているので、自ら変えようという意識が薄いのは事実。
でも、こういう人が管理職にいると、意識を変えないと部下が働き方を変えられない。
いわゆる改革へのボトルネックになりやすい世代です。量を変えるには質を変えないと売り上げは下がりますよね「取り組む目的は「長時間労働の是正」が66%でトップ。「社員のスキルアップ」(39.6%)、「労働生産性の向上」(32.8%)、「社員間コミュニケーションの円滑化」(31.3%)と続いている。」
長時間労働の是正は本質的には目的ではなく手段だが、中小企業の現実を見ればまずは形式的にでも労働時間削減に走りたい気持ちなのかな。
目的の後続に「社員間コミュニケーションの円滑化」とかが入り込んでいるのが興味深い。
"取り組む目的は「長時間労働の是正」が66%でトップ。「社員のスキルアップ」(39.6%)、「労働生産性の向上」(32.8%)、「社員間コミュニケーションの円滑化」(31.3%)と続いている"