人工知能Adobe Senseiの画像処理が凄すぎてAdobe MAX 2017の会場は狂喜乱舞に
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注目のコメント
面白いですが、これを可能にするための「膨大な学習」にどれほどのコストと手間がかかっていて、それを回収してスケールしてマージンが出るだけのビジネスにどうやってするのだろう?と考えると、ちょっと気が遠くなってしまいました。すいません、職業病です。
今はおそらく、人間の「漫画家のアシスタント」のほうがはるかに安いけれど、AIのほうが安くなるのはいつのことになるんでしょうか?私にはわかりません・・機械学習の成果として、こんなこと出来たら良いなというものが、だいたい出来上がりつつある。Google Lensしかり、このAdobeの研究成果であるSenseiしかり。
人の作業はこれで大幅に楽になるが、このレベルの仕事(今まではプロの仕事)が無くなることは事実なので、本当にAdobeが言うように、この技術を使った上で、よりクリエイティブな仕事を出来るかは、その人次第であろう。私はNPでコメントをさせていただいておりますが、一応フォトショップ(PS)のヘビーユーザーです。
今回のプレゼンを見て思うことは、PSユーザーがこれまで多かれ少なかれ手作業でやってきたことが自動化したなあということです。
処理パターンがあるい程度決まってくれば、膨大な画像データさえ蓄えておけば、あとはかなりのことを勝手にやってくれるでしょう。
人の役割はPSにはないアイデアを作り出すこと、あるいはアートをライブ化することになっていきそうです。