スライドとグラレコで見る日本人のムダな仕事
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注目のコメント
確かに経費精算って苦手な人は本当に苦手ですからねえ。
売れっこの営業とか製造の技術者とかの方が、忙しいという事もあり、領収書とか溜めがち。アレはちょっとした病気かもしれない。
溜めないでさっさとやりゃあいいのにとは思うが、そこは属人的なお話なので、やらない人は締切過ぎてもやらなかったりで経理の人が提出を催促するとか、月末月初のオフィスシーンでは一種の定番。
その内に、領収書を紛失したりするので、これは一種の内部統制・ガヴァナンスリスクと言ってもいいと思う。
ただ紙の領収書を電子化するという方向性には懐疑的。スマホで写真撮ったり、それを機械が認識させたりするなんて、そこに開発リソースを割くのが社会的に惜しい気がする。たかが間接費のコストカットの為だけにそこまでするかという。
むしろ社会インフラの方が、領収書という紙証憑を廃止して、決済を電子化していく方が、効率が良いだろう。日本の経費精算で紙が多く不効率というのは、相対的に証憑の出力が紙が多いお国柄故なのではないか。
紙文化に技術を合わせに行くと言うのはどう考えても徒労というか、これこそガラパゴス管理の最たるものだろう。
後は私的な不正利用とかをどうヘッジしていくかという方向に、開発リソースを傾けられるようになると良いと思う。出張・交通費の精算は、企業の規模や業種、自らの役職も問わない、いわば、ビジネスパーソンであれば必ず発生する仕事。それでもずっと古いやり方で、改善が進んでいない分野ではないでしょうか。
本記事では、この地味で一見すると旨味がないような領域に敢えて特化した企業の戦略紹介です。あまり馴染みがない領域かもしれませんが、プライベートイベントは毎年満員御礼。今年は4000人以上を集めている人気ぶり。目立たない領域でも課題は必ずあって、そこで良質の解決策を用意すれば成功する好例だと思います。ビジネスの基本は課題解決、不満解消であることを改めて感じます。でかい企業においてはコストメリット出るかも知れへんけど、基本仕事できる人って経費精算も早いんだよね。
仕事できん人に限ってムダな出張かつ、経費精算で1日終わるとかわけわからんプロセス踏んでるねんな。
そういう効率悪い人にとってはこの仕組みは一助となるだろうけど、会社はその非生産的な人を残しておくべきかどうかをそもそも問いたい。
