WeWorkが進める「職場×ジム」の一体化戦略
NewsPicks編集部
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直接は関係ないですが、ジムを融合させる形態として最近気になっているのがメディカルフィットネス。医療機関にフィットネスジムを併設し、医療従事者のアドバイスを受けながら健康増進に取り組めるというもの。全国に200箇所ちょっとあります。
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO11928780Q7A120C1TZT001?channel=DF140920160919
健康増進への期待はもちろん、地域のコミュニティとしての機能が期待できるのではないかと思っています。体を動かす空間で一緒に過ごすと、何となく会話が生まれやすいのではないでしょうか。そして病院の収入にもなります。
病院が治療に訪れる場所というよりは地域のコミュニティ拠点になっていくという方向性は、個人的にとても応援したいと思っています。米国ベイエリアのIT企業では既にオフィスにジムはお馴染みのスタイルですね。
託児所があるところもありますし。シンガポールにも保育園併設のコワーキングスペースはあります。
合理的で良いと思います。WeWorkは、職場の形をしたイノベーション・プラットフォームですね。
多くのスタートアップがWeWorkで新しいビジネスを起こせば起こすほど、WeWorkに様々な技術、ネットワークのシーズが蓄積し、その組み合わせでさらなるビジネスがWeWork内から発生するエコシステムを構築しています。
そのエコシステムのハブとなっているWeWorkが、最も多くの情報とネットワークを持ち、それが企業価値になって現れている、という構図でしょうか。