「新品よりもずっといい」パタゴニアの修理サービスが紡ぐ商品とユーザーの物語が価値になる
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注目のコメント
【書きました】ぼく、パタゴニアのスタッフだったので、パタゴニアの良さがすごく分かるんですよ。本当にいい会社。
「資本主義経済の時代を生きているぼくたちにとって、ビジネス的に成功しながら、自然環境の保護にも本気で取り組む企業は希望だ。彼らが長年貫いてきたスタンスは、一朝一夕で作れるものではない。表面的に真似したところで、消費者にはバレてしまうだろう。
長年環境問題に取り組むパタゴニアが実践するからこそ、説得力がある。消費を促しすぎない小売が愛される時代の到来に、ワクワクするのはぼくだけではないはずだ。」「”BETTER THAN NEW”(新品よりもずっといい)」
これすごく良い、あたたかい言葉。
でてくるエピソードも心温まるものが多い。結局のところ、自分の人生の幸せや満足度を考えると、それが機能なのか安くかえたものなのか高級なものなのかブランドへの共感や愛情なのかというのは人それぞれで、自分が満足するチョイスをすれば良いと思っている。そういったときに、私としてはブランドエピソードへの共感やストーリー、愛着などが重要な要素で、世間で流行っているものよりも自分のお気にいりのものを使用しているときのほうが満足度が高く幸せである。機能や価格じゃない部分で購買行動に影響を与えるのは、やはりブランディングだなと思った。
>"バックパックを父から譲り受けたスカイ・グリーンラー氏は「山へ行くときに持っていくと、父と一緒にいるような気がするの。背中で私を守ってくれる守り神のようにね。登山と岩場用のパックとしても、仕事用としても使っているわ。このバッグは本当に気に入っています」と話す。"パタゴニアのレインコート一着持ってる。オレャレで良いブランドだし、質も悪くない。一方シーシェパードがパタゴニアのスポンサーだから、日本に非常に高い関税かけてるね。日本からはパタゴニア本社のウェブに入れないし。反日企業だという面も知って、パタゴニアの製品を買うか、買わないか決めた方がいい。