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先月から今月にかけて決算発表を迎えた小売企業の業績動向をまとめました。
業界動向と企業業績の差(ばらつき)を計算してみたところ、感覚値に近い結果が出たので紹介しています。
今年も要因は様々とはいえ、宅配便から食用油、ビールまで様々な値上げがあります。日常的なもの(特に食品)の値上げは消費者心理にはマイナスに働くことが多いため、個人的には業績のよい企業には賃金アップをお願いしたいところです。
よくまとまっているし、勉強になる。

私見ではあるが、ドラッグストアが強いのはコンビニ業態を徹底的に研究しているからではないかと思ってます。ドラッグ業界は強い業態(コンビニ業界)への模倣化、同質化を進めているように思う。今やスーパーのようでもありますし。

このようなリサーチから如何に強い業態を見つけ出し、研究し、模倣化、同質化する、取り込める要素を見つけることも必要ではないかと思います。

一方このリサーチに追加してほしい分析視点として、お客様の支持率、エンゲージメント、オムニチャネルの進化、IoTの活用、デジタルマーケティングの進化といった要素から未来の小売動向まで予測してもらいたい。

これから=未来が垣間見れるリサーチ期待しております。
最後の結論ですが、GMSや食品スーパーは人口に連動する部分があるので、所得などマクロ経済環境の改善が業績改善につながるかどうか。所得が改善しても、消費増加分は他形態に流れてしまうのではないでしょうか。
自動車と家電量販店は、エコカー補助金や家電エコポイント、地デジ化等で売れた車や家電の買い換えサイクルの恩恵もあるでしょう。
今夏の財消費、先週の統計データからのトップダウンアプローチに続き今週は財務データからボトムアップで分析しています。売上のボラティリティが高い業態では経営戦略で明確な差が出ていますね。
GDPによると今年4-6月期は消費が好調でした。天候要因が消費押し上げに寄与したものの、賃金上昇のペースを鑑みるとやや強すぎた印象です。今夏は予想通りの反動減が出ていますが、耐久財需要により消費は底堅いです。
安定のKubokiアナリストですね。
▼GMSや食品スーパーの動き
①地場スーパーの統合化
②NB→PBシフト

小売側のパワーが強まり、メーカー側にとっては利益率コントロールが難しい環境になっている。
骨太ですね。勉強になります。
総合流通グループ。コンビニエンスストア、総合スーパー、レストラン、銀行、ITサービスなど幅広い業態を展開。総合小売業を目指すとしていた方針を転換し、同社の核であるコンビニエンスストア事業へ集中。
時価総額
5.62 兆円

業績

「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.0 兆円

業績

GMS、スーパーなどを展開する総合小売企業。多数の買収を実施、系列スーパーの統合も進む。ショッピングセンターなどの不動産開発事業や金融事業の利益貢献度が高い。
時価総額
3.08 兆円

業績