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【出張報告】トルコASEAN関係が強化。EUからアジア・シフトが鮮明に

NewsPicks編集部
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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    トルコがASEANへのアプローチを強めています。10月初旬にトルコ外務省の招聘で首都アンカラで行われた「トルコASEAN分野別対話の潜在性」という会議に出席しました。その訪問体験と出席者との議論をベースとして、トルコとASEANの関係強化の動きについて書きました。

    トルコASEAN関係は、日本からはかなり遠い話しに聞こえますが、ASEANでのトルコ情報もこれからは増えることになります。マレーシアのIHHヘルスケアは、トルコでの病院買収など成功事例の一つです。IHHヘルスケアには三井物産が出資しているので、ASEANートルコという流れは、日本企業にとってもビジネス機会だということが示唆されていると思われます。トルコは1人あたりGDPが1万ドルを突破していますから所得水準も高いです(マレーシアとほぼ同じ水準)。

    余談ですが、イスタンブール乗り継ぎでほぼ丸1日あり、街を見て回る機会がありました。イスラーム文化、キリスト教文化、そしてトルコの土着文化が融合した歴史的建造物群は必見です。トルコ在住経験のある同僚から勧められてアヤソフィアに行きましたが、本当に良かった。キリスト教風建築に、コーランの一節が書かれている風景を見たときは、歴史を肌で感じることが出来ました。近代化の父アタチュルクが宗教的意味を排して博物館とした歴史的経緯は、現代トルコという国の成り立ちを反映しています。

    食事も美味しい。

    来週火曜日10/24のNewsPicksアカデミアでも、この辺の話は触れます。
    http://peatix.com/event/298522/view


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    アフリカビジネスパートナーズ

    トルコは、アフリカとも関係を深めており、日本企業のアフリカ進出の動きを予測する市場としてもウォッチしています。
    日本企業はあるとき一気に進出しました。200社弱程度は拠点を置いている企業があるのでは? 自動車、部品、建設、鉄鋼、縫製、消費財製造業など。ファストリもいます。


  • (ホルへ・タケシ)拓殖大学 国際学部 教授

    個人的にトルコとロシア、ベネズエラが最近接近している(経済的にも政治的にも)のが気になっています。EUとの関係がうまくいっていないトルコ、南米の主要国との関係が悪化(8月にメルコスル加盟資格停止をくらった)し、アメリカからも制裁を受けているベネズエラは、今まで頼っていた中国からも従来のような協力を取り付けづらくなっているようにみえます(債権回収の問題)。
    最近、新しいアライアンス先探しのためにマドゥロ大統領の外遊が目立ちます。ロシアも石油企業を軸にベネズエラ経済に本格的に入り込んでいますし・・。


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