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焦点:日銀社債オペ、神鋼債買入の見方広がる 投資家救済の声も

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  • ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

    日銀が社債買入政策によって神戸製鋼所の社債を買入れた可能性があり、神戸製鋼所の社債保有者の救済になっているのではないか、との批判が出ています。
    震災直後の東電の社債も日銀が買入れた経緯もあり、買入によってリスクプレミアムが縮小しました。

    もともと、社債買入れ政策は、「長めの市場金利の低下と各種リスク・プレミアムの縮小を促 す」ことを目的として導入された政策ですので、何らかの要因で「リスクプレミアム」が上昇した場合は、買入れて市場を安定化させることは、政策趣旨に合致しています。
    一方で、個別企業やその投資家を救済したかのような政策でもあるため、中央銀行として資源配分を歪めているのではないか、との批判は免れえません。今回のケースでは、買入対象から外すという選択肢もあったかもしれず、そこが批判のポイントとなっています(特に、神鋼債以外の市場環境は非常に良好でしたので・・・)。

    とはいえ、社債買入の要件は、 適格格付機関からBBB格相当以上の格付を取得、かつ、残存期間が1年以上3年以下であることですので、東電のケースもそうでしたが、格付けが下がれば、自然と買入対象からは外れます。

    社債の場合は個別銘柄を直接購入するため、一企業支援のようにみえてしまい 個別事例に目がいってしまいますが、 ETFの買入であれ、国債であれ、資産買入政策は、資源配分を歪めていく政策(YCCは価格を歪める政策)である点は、同じです。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    批判的な声もあるようですが、では逆に日銀が「オペからは外します」と大々的にアナウンスしたら良かったということでしょうか。依然格付けが変わっていない以上、下手に余談をもって機動的に運営する方が金融政策上は無難に感じます。


  • 月刊FACTA 発行人

    <日銀トレードで売却益を得るため、証券会社は18日夕にオペ対象の神戸製鋼社債をかき集めていた>とは、さもありな~ん。おまけに日経平均も29年ぶりの13日連続高騰だから、株屋さんはボロモ~~ケ。
    所詮、日銀が吹かす「官製バブル相場」なんだけど、「自公で衆院3分2越え」のご祝儀相場が、週明けも続くのかな~~。それにしても<日銀社債オペ、投資家救済の声も>なんて、世も末の見出しだね。


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