買い物体験も「代行」へ!新型配達サービスの上陸でデリバリーの多様化は進む
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シェアリング化、アウトソーシング化が進むことによって、生活のあらゆる物事が細分化され、そこを担う人やモノが登場している。
究極的には、自分のやりたいことだけをやって成り立つ生活がくるのだろうか(やりたいことで稼げており、その資金で他の部分をアウトソースできる状況が前提ですが)。
誰しもがアウトソーシングしたくなる分野は、対価も高まり、適切な需要と供給のバランスになるのかもしれない。
そういう意味では、逆に自分がやりたいことであったり、発揮できるバリュー、領域はどこか、という視点が、これからはより重要になりそう。欲しいものにこだわりが強い人は少なくない。特に高所得者ほどそうでしょう。
「買い物代行」自体は目新しいものではないけど、フードデリバリーもミールキットみたいなものもある中、「自分が欲しいもの」を近くのスーパーで買ってきてもらう「ちょっと手間」な手段もニーズがあるんでしょうね。
あえて金を払っても欲しいものを買ってきてほしい。なかでも食品はセンシティブなのでいつものお店で買ってきてほしい。見えづらいニーズを上手くついているな。と。「フードデリバリー」と一言で表現しても、市場には様々なサービスが登場し、それが満たしてくれる欲求も異なります。
honestbeeが重視しているのは、「商品選びを楽しむ」「買い物を楽しむ」という体験。効率的に買いたいものを決め、それを素早く運んでもらうというサービスも重要ですが、honestbeeのように“曖昧さ“が残ったサービスもニーズはありそうだなと。