利用者の声を生かせ。無印の「商品開発コミュニティ」の仕組み
コメント
注目のコメント
小売×コミュニティという文脈で、無印良品のIDEA PARKを取材させていただきました。「コミュニティなら、無印の話は絶対聞いた方がいい!」と提案したのですが、やはり無印が独自で発展させてきたコミュニティ運営スタイルは勉強になることばかりでした。
ちなみに記事中にでてくる「運営に代わってコメントをつける熱心なユーザー」は育てようと思って育ったわけではなく、とにかく「愛」なのだと言われたのが印象的で、特に勉強になった部分でもあります。
小手先のUIではなく、本質的にロイヤルユーザーを集め、育成し、可視化する。それこそが企業がコミュニティを育成する価値なのだと感じ、締めの文章にも生かしています。
「ファンコミュニティはただのユーザーの集まりではなく、ブランドに強い愛情をもったロイヤルカスタマーが集まり、その思いを可視化させる場所である。」
私自身、仕事で相談を受ける中でまずユーザーを集めてどうにかしたいと言われることが多いのですが、そもそも場を作ればすぐに集まってもらえるだけのロイヤリティを情勢しているのか?を問うことが重要だと改めて感じた取材でした。
みなさまのビジネスに役立つ視点をお届けできていれば幸いです。無印良品のIdea Parkは匿名でも投稿できるし、匿名の方のコメントもオープンになっています。
匿名だからこそ安心して利用できるという人もいるはずです。
CGM型のネットメディアやSNSだけでなく、メルカリみたいな個人間の商取引でも同じ課題はあると思います。コミュニティの力を商品開発に活かす、無印良品の取り組み。ファン同士のやりとりが、自然発生的におきているのが素敵ですね。素晴らしい寄稿記事をありがとうございます!
NewsPicksでも、「ニュースに対するコメント」をする場が、ピッカーの皆さんの交流の場になっています。ちょうど今日で(親会社の)上場から一周年を迎えました。
https://newspicks.com/news/1845601/
私たちもIDEA PARKのように、そのパワーを活かしながら、もっと楽しんでいただける方法を考えていきたいです。いつもありがとうございます。