【レノバCFO 森】金融業界で経営層を目指す20代へ。「ハゲタカ」の著者が描く、金融のダイナミズムを綴った経済小説
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注目のコメント
すんません。
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経済小説「マグマ」の主人公の妙子は、身長170センチ、アラサー美人です。ツンツンした3高女子の設定。ちなみに現在彼氏はいません。
ドラマ「マグマ」がリメイクされるのなら、朝比奈彩さん（171cm）主役の妙子で見たいです。
このキャスティングにて、地熱の支持率の向上、そして将来的な導入量の増大を目指します。
朝比奈彩さん参考: https://woman.mynavi.jp/article/170921-4/『マグマ』、いいですね。
Moriさんはリメイクを熱望なさっているようですが、僕は尾野真千子主演のドラマもわりと好きでしたよ。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/magma/
真山作品では「真山仁」名義以前に共著で出版している生命保険を舞台にした『ダブルギアリング』も個人的には好きですね。「マグマ」面白いですよね。若い頃、これを読んで温泉に浸かりながら、将来は地熱に関わる仕事ができたらなと決意したものでした。
ちょうど私が、大学院生からエネルギー業界に転身を考えていた頃に発売され、真山さんから取材を受けたという地熱専門家の方に教えて頂き読みました。地熱業界のところはよく描けているのですが、「日本の地熱や再エネが原発業界に潰されている」という設定（いわゆる「原子力の尻尾」を踏んだ）が、（一応）真山さんのフィクションで、謝辞にヒアリングした地熱専門家の名前がないのは、その部分があったからだと聞きました。
とは言え、真山さんは地熱学会に招待されトークイベントにも出演されています。
http://grsj.gr.jp/guest/event/mayama06/mayama-taidan.html
ここでの質疑の中で、奥会津地熱（当時）の安達さんが、野上妙子役に釈由美子を推しているのですが、実際のドラマ版では野上役は尾野真千子なんですが、なんと釈由美子は野上妙子の盟友の週刊誌記者、桑田洋子役として出演しているんですよね。また、野上妙子は、「バイアウト」にもメキシコ料理屋さんいちらっと出てきます。
真山作品のエネルギーものとしては、「ベイジン」も面白いです。中国における原子力開発を描いた作品ですが、主人公の田嶋という原子力技術者のモデルになった方がたまたま知り合いで、どこがフィクションでどこがノンフィクションなのかを教えてもらったことがあります。この作品は、全電源喪失事故を起こすなど、福島第一原発事故を予言していたのではないかという点でも有名です。
