テレビの影響力はまだまだ強い、一方「新聞離れ」は急速に
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おもしろい。テレビはながらもできるし選択もしないでいい受動メディア。ネットは自分で検索したり、「見る」ことが必要なアクティブメディア。無料(あるいは親が盲目的に支払っているNHK受信料含む)の受け身メディアはまだまだ需要があるということだな。
一方、新聞はどんどんマスメディアの地位を失いつつある。ラジオの後を追っているかも。ラジオの聴取者も圧倒的に高齢者。マイクロメディアになると編集が先鋭化する。ラジオ番組とか公共の電波と思えないほどの、検証を経ない意見とか、印象論の政治家批判で溢れている。それぐらいしないと、一部の狂信的なファンをつなぎとめられないから。これはネットの偏向サイトと同じ構造。そして一部の新聞はすでにマイクロメディア化しているのかもしれない。「各紙を読み比べ」などと言っている50〜60代と、殆ど紙の新聞を読まない10代とでは、いろんな意味でギャップが大きい。
確かにテレビの影響力は依然として大きい。電波利用料を格安で使わせることで、あれだけのコンテンツをタダで提供しているのだから、ものすごいレガシーだ。
家にテレビがない(今はあるがDVD用途以外でスイッチをつけたことはない)生活をしてもうすぐ20年になるが、正直いって家に帰ってもやることが多くて、テレビを見ている暇がいつあるのか。逆にテレビにどれだけの時間を世間の人が奪われているのかと思うと恐ろしくなる。
とはいえ、幼少期はテレビっ子で、一日に3時間以上みていたが(笑)。
生の情報はラジオが一番。テレビでは控えめなコメンテーターもラジオでは踏み込んで発言してくれるし、画作りのための無駄なタレントがいないので楽。